このページの使用について

このページはM.Shiojimaの自作ゲームTokyo Railwaysへのユーザーからの報告を受け付けるために開設しました。感想、要望、障害報告などをご投稿ください。
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2009年11月27日金曜日

札幌近郊追加マップをリリース

 追加マップの新作、札幌近郊追加マップをリリースしました。
 追加マップのページからダウンロードできます。
 このマップに関するご意見・ご感想・不具合等がありましたら、この記事にコメントをお願いします。

2009年11月26日木曜日

Tokyo Railways コンピュータ版 v1.77 リリース

「Tokyo Railways コンピュータ版」の最新バージョン v1.77 をリリースしました
このバージョンに関する感想/ご意見/障害等がありましたら、この記事にコメントをください。

2009年11月24日火曜日

新しいイベントについて

 ユーザーさんが新規記事をアップするには抵抗があるみたいなので、管理人の私が投稿して意見を集めてみようと思います。
 先日、前の記事で碧龍さんからいただいたコメントの中で、維持管理費というイベントをご提案いただきました。
 このイベントは「線路の長さに応じて金額を支払う」というものです。

 そこで、ちょっと検討してみました。
 「Tokyo Railways」には支払いが伴うイベントが3種類あります。
 1)法人税   - 保有している資金に応じて支払う
 2)固定資産税 - 連結している大都市数に応じて支払う
 3)利子    - 借金の額に応じて支払う

 1、2はボードゲーム版の共通ルールに登場するイベントで、すべてのマップに登場しますが、3は後から追加したイベントなので、初期のマップには登場しません。
 3はちょっと特殊な目的で作ったイベントで、これは難易度の高いプレイヤーはあらかじめ借金を多く抱えてゲームを開始するので、さらに難易度を高くする目的で新設しています。また、1の法人税が出てしまうと、借金を返さずに手元に資金を持っているほうが有利になってくるので、法人税が出た後でも借金を早めに返させるようにプレッシャーをかける目的も持ってます。また、無謀な借金をして一気に路線を建設することを難しくする目的も持ってます。
 1と2はずばり勝利条件に近づいてリードしているプレイヤーを狙い打ちにしたイベントで、状況が不利なプレイヤーに逆転の目が出てくるようにするのが主目的です。
 資産は勝利条件のひとつなので、資金が多いということは資産が多い可能性が高いということで、これを狙ったのが1)法人税です。
 それに対して、大都市の接続数も勝利条件のひとつなので、これを狙ったのが2)固定資産税です。
 
 さて、今回提案があった、「線路の長さに応じて金額を支払う」という維持管理費というイベントですが、これは路線が長いプレイヤーを狙い打ちにしたイベントです。資産・大都市接続数・列車の種類が同じ場合、路線が長い方がカバーできる場所が広いので有利です。そういう意味で有利なプレイヤーを狙い撃ちにしているように見えるかもしれません。
 でも私は別の意見を持ってます。このゲームをやりこむとわかると思うのですが、無駄な線路を引くとその分だけ勝利から遠ざかります。だから、普通はなるべく効果的で短い路線で済ませて、資金を残して列車をアップすることにその金を回したいと思いながらプレイしています。大都市間の接続に使用できる路線なら、列車のアップ条件を満たせるし、勝利条件も満たせるから、積極的に建設するケースも多いです。でも、仕事に恵まれなくって、しかたなく勝利条件に関係ない路線を長く引かなきゃならないケースも出てきます。この場合は資金が厳しくなり路線が長くなります。
 だから、今回提案があった維持管理費というイベントは、どちらかというと負けているプレイヤーの敗北を決定付ける気がするんですよ。これはちょっと厳しい。私の判断としては申し訳ないのですが、このイベントは採用できません。

 もちろん利子にも同様の面があります。でも利子は借金の額が少なければそんなに大きな額ではないです。これは心理的に借金をしにくくする事が目的で、そんなに大きな効果が出ない範囲に金額を抑えているつもりです。

 さて、今回この提案をいただいて、ここまで検討してきた中で、ひとつ気がついたことがあります。それはこのゲームで有利な状況というのは資金が多くて、大都市を多く接続していることだけではないということです。有利な状況というのは速度が速くって、積荷が沢山つめる列車を持っているというのもあるじゃないですか。でも、よく考えてみると、この条件を狙ったイベントがないですねえ。
 そこで、私は新しいイベント「整備費」を考案してみました。
 こんなイベントです。

 保有している列車の能力に応じて整備費として金額を支払う。
 整備費は速度に対する金額と、積み荷量に対する金額の合計である。

 速度に対する金額
  速度27 -   0
  速度33 -  20
  速度39 -  40
  速度45 -  60
  速度63 - 100

 積荷量に対する金額
  積荷2  -   0
  積荷3     10
  積荷4  ー  20
  積荷5  ー  30

 つまり速度27-2の列車なら支払う金額は0、45-4なら支払う金額は80、63-4(弾丸列車)なら120となります。もう少し金額の傾斜をきつくしてもよいかも。

 さて、長くなりましたが、ユーザーの皆さんからもイベントに対するご意見を求めます。
 今回の「維持管理費」や「整備費」に対する意見や、新たなイベントの提案などイベントに関するものなら何でも結構です。この記事にコメントをつけてください。

 みなさんのコメントをお待ちしています。

2009年11月12日木曜日

ユーザー用報告ページを開設しました

 私の自作ゲーム、「Tokyo Railways」のユーザー報告用のページを開設しました。
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