名古屋市追加マップの開発版(v1.00 rc1)を開発版のページで公開しました。
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2010年3月15日月曜日
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道標でございます。
返信削除名古屋市マップをプレイさせていただきました。
郊外拠点を結ぶというものは今までになく、新鮮な感じがしました。
致命的なバグは見つかりませんでしたが、2点、思ったことがあります。
1.郊外拠点から路線が引けない?
正確には「郊外拠点から路線が引けると勘違いしやすい」でしょうか。
郊外拠点が、他のマップで路線開始地点にできる都市と
同じデザインだと、勘違いを誘発しやすいです。
白地に赤い星(現在と逆)にすると、いくらか緩和されると思います。
なお初プレイ時、1ターン目の移動フェイズ終了後になってはじめて
予定路線が引けないと気づき、大ビハインドを背負ってしまいました。
2.報酬が安すぎる
郊外拠点が大都市扱いで、従来の基準に従ったためでしょうか。
あまりに安すぎる仕事が多く、超長期戦となってしまいます。
コンピュータ1人との短期決戦を数回プレイしましたが、
様子見の初プレイは62ターン、次も48ターンもかかりました。
(他のマップでは、同じ条件でも35ターンほどで決着がつきます。
言うまでもなく、ひよこプレイですが。)
列車の遅い序盤では、常に多重債務を抱えております。
割に合わない仕事しかない→でも完了させないと次の仕事が来ない
→次の仕事も格安だった、だと、結構やる気が削がれるものです。
コンピュータも同じで、私の路線を3ターン使って(-30)までも
藤が丘→星ヶ丘(17)を単品でこなさなければならない始末。
仕事駒あたりの報酬が上がるか、せめて
同時登場仕事駒が序盤からもっとたくさんあれば、
選択肢が増えてプレイしやすくなるのではないか、と考えます。
以上、ご一考お願いいたします。
道標さん、いつもありがとうございます。
返信削除1.に関してですが、次バージョンの機能で「テーマ機能」というのを予定していて、これの関係で、できる限り地形イメージの種類を減らしたいと考えています。ですので、名古屋専用の地形イメージを作る方向では考えていません。
ステージの説明等を工夫して対応したいと思います。
このマップに関しては、他のマップの常識が通用しない点が多数あるので、マニュアルを一読してからやってもらう方向に誘導するのがベストだと思っています。マップ説明にもそういうことを書いたほうがよさそうですね。
2.に関してですが、名古屋市マップは他のマップよりもかなり都市数が多く、路線勝利条件も多めなので、長くなることは予想していましたが、ちょっと予想よりも長いのは確かなようです。藤が丘→星が丘のような仕事は、勝利条件的には非常においしい仕事(一気に2拠点をクリア)なので、安くなるべきだと思ってます。ただ、郊外拠点を出発地にする仕事は、ターミナルを出発地にする仕事よりも建設費が余計にかかる傾向があるのは確かだと思うので、5程度加算したほうがいいかなとも思ってます。
仕事駒の数を増やすのも一つの手だと思いますが、大都市出発の仕事は今のままで十分な気もするので、中小都市出発の仕事を多少増やそうかと思います。
私の手元のテストプレイ結果だと、通常の5割り増しくらいの時間がかかっていますが、3割増しくらいまで抑える方向で調整してみます。
このマップはヘビーなマップになるようにデザインしているので、ある程度長めになるのは作者の意図通りとご理解ください。